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Q, クロミフェン継続法は、どのような調節卵巣刺激なのでしょうか?
A, 従来の調節卵巣刺激法では採卵前の排卵を抑制するのに、高価なGn-RHアンタゴニスト(セトロタイド等)やアゴニスト(スプレキュアやナファレリール等)の使用が必須です。クロミフェン継続法は、安価でLHサージを強力に抑制するクロミフェン(セロフェン、クロミッド等)を持続使用するプロトコールです。この方法を用いて従来とのコストを比較すると、2万円弱のコストカットが可能でした。また採卵数や、その後の受精卵の発育も従来法と比べても遜色はありませんでした。現在は卵巣機能の低下した方々を中心に、このプロトコールを用いています。今後は、もう少し適応範囲を広げて行きたいと考えております。
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休診日…日曜・祝日
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△土曜…男性不妊外来
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