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HOME > よくあるご質問 > 論文紹介シリーズ③:卵巣機能評価はFSH/AMHどちらが有効か?
今回は体外受精の成績(生児出産率)を予測する検査としてAMHとFSHのいずれが優るかという論文を紹介します。
論文表題と結論です。
図を見て頂ければAMHがFSHよりも予測因子として優れている事がわかります。
年齢別の比較です。特に年齢の影響は無いようです
いずれの値も正常範囲がベストで、いずれも正常範囲外はワーストと言う事です。
治療中断(卵胞発育しなかったか採卵出来なかった等)した割合(キャンセル率)を調べたグラフです
AMHが低くかつFSH高値でのキャンセル率の高さが目立ちますね。
体外受精の成績(生児出産率)を予測する検査としてAMHとFSHのいずれが優るか(私の結論です)
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
8:45~ 13:30 |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ◎ |
16:30~ 19:00 |
Χ | Χ | Χ | Χ | Χ | △ |
休診日…日曜・祝日
◎土曜…8:45~14:00
△土曜…男性不妊外来
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