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HOME > よくあるご質問 > ASRM(アメリカ生殖医学会)の顕微授精に関する見解
顕微授精は、乏精子症以外で本当に必要か? 2013.11.11
Summary(まとめ)
●顕微授精は、男性不妊(乏精子症)にとって、安全で、かつ有効な治療である
●顕微授精は、事前の通常の体外受精(一定数の精子を卵子にふりかける)で低受精率の場合、受精率の向上がみこめる
●原因不明不妊に対して顕微授精しても、妊娠率は向上しない
●採卵数が少ない場合、また女性年齢が高い場合などに対して、顕微授精しても妊娠率は向上しない
●全てに顕微授精しても、治療成績の向上は見込めないけんび
●卵子凍結後での受精には顕微授精で、受精率の向上が見られる
●着床全診断を行う場合には、正確な診断をするのに顕微授精が必要である
Conclutions(結論)
●顕微授精を、乏精子症以外にルーティンに用いる必要はない
●着床前診断や卵子凍結後あるいは未熟卵子での受精には、顕微授精が必要である
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