電話でのご予約・お問合せはこちら
HOME > よくあるご質問 > ARTやIVF-ETの言葉の意味
Q. 不妊治療でARTやIVF-ETという言葉を聞きますが、具体的には何を意味しているのでしょう?
A. ARTはAssisted(補助) Reproductive(生殖) Technology(技術)のそれぞれの頭文字に由来しています。日本語訳では補助生殖医療です。具体的にどのような医療を示すかと言うと、体外受精、顕微授精、凍結融解胚移植の事を示しています。広義には人工授精も含まれています。ちなみに人工授精は良くAIHとよばれています。これはArtificial(人為的) Insemination(授精) with Husband(ご主人) 由来です。ご主人以外の精液を使えばAID(Dはドナーの頭文字です)と言います。IVF-ETはIn Vitro(試験管内) Fertilization(受精) Embryo(胚) Transfer(移植)の頭文字を取って出来た言葉です。一般的には体外受精-胚移植のことを意味しています。体外受精が始まったころには、この技術で生まれた子供を試験管ベイビーと呼んでいました。試験管はこのIn Vitro由来です。またこの言葉に反対する対応の言葉はIn Vivoで、生体内を意味しています。表現上の問題があるのか試験管ベイビーという言葉は、現在では使われてはいません。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
8:45~ 13:30 |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ◎ |
16:30~ 19:00 |
Χ | Χ | Χ | Χ | Χ | △ |
休診日…日曜・祝日
◎土曜…8:45~14:00
△土曜…男性不妊外来
〒662-0822
兵庫県西宮市松籟荘10-25
阪急今津線「甲東園」駅より
徒歩約3分